それはともかく、Windows 7 にはエアロスナップという、ウィンドウを横に並べるための機能がついていて、ウィンドウをマウスドラッグで右とか左とかの画面端に持って行くだけで、ちょうど画面半分にウィンドウ幅を調整してくれる。
コードを打ちながら隣でブラウザでの見栄えを確認したりできるのでとても便利なのだけれど、問題は件のデュアルディスプレイの場合。左に配置したディスプレイの右端や右のディスプレイの左端ではカーソルが止まらないので、ウィンドウが次のディスプレイに移るだけでエアロスナップが効かない。当たり前といえば当たり前か。
で、調べてみたら、Microsoft のサイトに普通に載ってた。
ヒント「Win + 右」「Win + 左」でよかったのね。ひとまずこれで問題解決。
キーボードを使用してアクティブなウィンドウをデスクトップの端に固定するには、Windows ロゴ キー + ← キーまたは Windows ロゴ キー + → キーを押します。
PFU HHKB Lite 2 日本語配列の場合
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列かな印字なし USBキーボード ブラック PD-KB220B/U
僕の使っているキーボード「HHKB Lite 2 日本語配列かな印字なし」では、Windows ボタンは「Fn + HH(左 Alt の隣)」キーに割り当てられている(参考画像)。では「Win + 右」を入力する際「Fn + HH + 右」を押すのかというと、さにあらず。
「Win + 右」になるようにするには「Fn + HH + :」を、
「Win + 左」になるようにするには「Fn + HH + ;」を押さないといけない。
コロンとかセミコロンが出てくるのは、「Fn + HH」とは別に「Fn + 右」が「End」に、「Fn + 左」が「Home」に割り当てられてしまっているため。Windows キーのことばかり頭にあって「Fn + HH + 右」を押してしまうと「Win + End」になるという仕組み。このことに気づかずに小一時間…。ううむ…。
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