2013-07-15

腕時計の傷を消すためのたった 4 つの手順

以前購入した、CASIO の腕時計 W-800H-1AV に傷がついた。歩いているときに電柱とかガードレールにゴリッとやってしまって、ついに 3 本…。ちなみに、爪を当てると引っかかるくらいの深さ。

サンドペーパーとコンパウンドで腕時計の傷を消す方法

で、傷消しに挑戦。ガラスやクリスタルは無理だろうけど、アクリルやプラスチックの風防には有効なはず。

まずは、サンドペーパー #1000 で削る。最初の傷の深さまで周りを削る感じ。あまり力を入れずに軽く、軽く。サンドペーパーは、近所のホームセンターで購入。

サンドペーパーとコンパウンドで腕時計の傷を消す方法

できたのがこれ。傷を取るはずが、この段階で風防が傷だらけに…。ちょっぴり心が折れそうになったり。

もう後戻りはできないので、次はサンドペーパー #2000 をかける。やっぱり軽く、軽く。前の #1000 のヘアラインを消すぐらいの感じで。

サンドペーパーとコンパウンドで腕時計の傷を消す方法

ちょっと、文字が見やすくなってきた。

次はコンパウンドを塗る。使ったのは、タミヤの 粗目細目 の順。コンパウンドは、風防に直づけして、布や紙でこする。家にあったものでは、ティッシュはもろすぎでバツ、紙のおしぼりの乾いたやつがちょうどよかった。傷がつくわけでもないので、この作業はけっこう強めにするのがいいかと。

サンドペーパーとコンパウンドで腕時計の傷を消す方法

粗目でゴシゴシ、細目でゴシゴシを経て、ようやくピカピカに。タミヤのコンパウンドは他に 仕上げ目 なんていうのもあるけれど、多分使わなくても十分きれいだと思われ。最後にコンパウンドのカスを取るのをお忘れなく。なお参考にする人は、自己責任ということでどうぞ。

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