- Update サーブレットが cron で 5 分間隔に呼ばれ、登録されているブログ情報を確認して、TaskQueue で Check サーブレットを呼び出す。
- Check サーブレットでは Update サーブレットから渡されたパラメータ(Key String)をもとにブログ情報を確認し、その投稿フィードへアクセス。更新があればその内容をブログ情報へ格納。
- 登録ブログ分の Check サーブレットが全て動き終わると(MemcacheService.increment(Object, long) で確認)、Prepare サーブレットが起動。登録されているブログから更新時刻をもとに 50 個 Query を使って呼び出してリストを作成し、Memcache に格納。
- トップページの Top サーブレットで、Memcache からリストを表示。なければ Prepare サーブレットのリスト作成メソッドから取得。
Request was aborted after waiting too long to attempt to service your request. Most likely, this indicates that you have reached your simultaneous dynamic request limit. This is almost always due to excessively high latency in your app. Please see http://code.google.com/appengine/docs/quotas.html for more details.
というログで、ションボリ。なんだこりゃと調べてみて、一番分かりやすかったのがこのページ。
あのwarningは、リクエスト処理中に後続のリクエストが来てqueueにつまれ10秒以内に処理されなかったときに発生します。ということなので、とりあえず 5 件ごとの更新チェックにしたところ、ようやく何も言われなくなった。登録ブログが次の上限 1736 件に迫ったら、また別の方法を考えないと…。
つまり、AppEgnineは30秒ルール以外にも、負荷が集中するときには、10秒以内に処理しないければいけないという10秒ルールも存在するのです。
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