2015-08-26

Windows のメーラーで Gmail が受信できない…と思ったら

めちゃくちゃ久しぶりに Windows の Thunderbird でメールを受信しようとしたら、Gmail にログインできなかったという話。


サーバ imap.googlemail.com へのログインに失敗しました。
なんでかなーと調べてみたところ、Google のアカウントに設定している二段階認証プロセスが原因だと判明。
2 段階認証プロセスに登録すると、通常は確認コードが届きます。ただし、これらのコードは iPhone や iPad の Gmail、Thunderbird、Outlook など、一部のアプリや端末では動作しません。代わりに、そうしたアプリや端末を使用して Google アカウントに最初にログインする際に、アプリ パスワードを生成して入力することでアプリや端末を認証する必要があります。
ふむふむ。下のページからアプリ用のパスワードを生成して、プログラム(この場合だと Thunderbird)で Gmail のパスワードとして登録すればいいわけね。

分かればなんてことないことでも、はまるとなかなか抜け出せない。なんでもそうなんだろうけど。

2015-08-05

GAE の Datastore を Master/Slave から High Replication (HRD)へ移行する方法

管理しているウェブアプリ Japanese Bloggers Info が動かなくなっていたので、ようやく重い腰を上げて、データストアの移行に乗り出した。それが昨日(2015-08-04)のこと。確認してみると、3 年も前から Master/Slave Datastore は非推奨になっていたのね。そりゃ、アプリも止まるわ、と。 GAE ダッシュボードからリンクをたどってドキュメントを見てみると、衝撃のタイムテーブルを発見。
August 3, 2015: You will no longer be able to re-enable your application. However you will still be able to migrate to HRD.
(拙訳:2015-08-03 で、もうアプリケーションは有効にできなくなります。HRD への移行はできますが。 )
無効になっている M/S アプリは、もう有効にできないとのこと。M/S から HRD への移行には、アプリの複製を作って、そこにプログラムをデプロイ、移行ツールを使って元のアプリからデータをコピー、エイリアスを設定という手順を取るのだけれど、肝心のアプリの複製を作る前提として、そのアプリが有効でないといけない。実際に、無効になっているアプリの複製を取ろうとして失敗したのが、次のスクリーンショット。


Sorry, that operation is not allowed while the application is disabled. This Master/Slave application is disabled.
「アプリケーションが無効になってるから無理です」っていうメッセージと、押せない「再度有効に」のボタン。これは八方ふさがりですね…。

で結局、最後の神頼みとて、GAE のサポートにリクエストを送ることにした。 名前とメールアドレス、電話番号、GAE のプロジェクト ID、リクエスト内容を入力して、送信ボタン押下。リクエスト内容は、「I want to duplicate application settings. Please re-enable my application.」と打ってみたけど、まあご参考に。

すると 1 時間もしないうちに、返信メールが届いた。
Hi,
We have re-enabled your app "japanese-bloggers". Please perform the migration as soon as possible. Feel free to get back to us should you have any questions.
Also, I will forward this case to my colleagues in Tokyo if you need any assistance during Japan business hours.
(拙訳:あなたのアプリケーションを再度有効にしました。できるだけ早く移行してください。質問があればご自由にどうぞ。日本の営業時間中に援助が必要な場合、日本の同僚にこのケースを転送します。)
なんと優しいお言葉!で、本来の移行の手順をたどって、無事 Japanese Bloggers Info が復活したというわけ。移行の参考にしたのが、次のブログ(ありがとうございます!)。説明が分かりやすいので、間違えることはないはず。 ただ一点、「Activate Read-only」の段では、データストア移行に時間をかけられないので「Launch Incremental Copy(増分コピーを起動)」を飛ばして、すぐさま「Activate Read-only」にするのがいいかと。すると、移行自体は 1 時間もかからずに終了。なぜこれをサボっていたのかという感じもしたり…。

ということで、僕みたいにズボラな人がそんなにいるとも思えないプラス、同じようにやってできるかも分からないけれど、一応参考にしてもらえたらと。

ちなみに、前掲タイムテーブルの最後には、2015-08-10 に M/S アプリケーションが完全停止し、アクセスできなくなるということが書かれているので、移行作業はぜひお早めに。


追記(2015-08-05):

その後、GAE サポートから再びメール「移行作業は成功しているけど、課金(Billing)が有効になっていないせいで、QUOTA オーバーを起こしているよ」と。なんと親切なご指摘。エイリアスを設定することで、閲覧者はアプリケーションの変更を意識しないで済むものの、基本的には別のアプリケーションなため、新たな課金設定がいるみたい。元々 GAE の無料枠に収まっていなかったという人は、要注意。課金有効化と「Daily Budget(日ごとの課金上限)」設定をお忘れなく。

2014-12-08

Firefox で「リセット」前のプロファイルを復元する方法

Firefox - ユーザプロファイルの選択

とあるテレワーク用ソフトを導入し、起動したら Firefox がクラッシュしてしまった…。「セーフモードで起動」でも動かず、やむなく「Firefox をリセット」を選び、起動を確認、ことなきを得る。

と思ったのもつかの間。ブックマークとかパスワードとかはそのまま使えるものの、これまで自分好みにカスタマイズしてきた数々のアドオンだとか、検索バーだとか、最初に表示されるページだとかが、すべて初期化されている!(当たり前か)

一から設定し直すのも面倒だし、かといって、そのまま使ってもストレスを感じるだけなので、リセット前のプロファイルが使えないか、試してみた。ちなみに、当方の環境は Windows 7 Home Premium 64bit + Firefox 33。

1.まず、Firefox をリセットしたときにデスクトップに作成されるフォルダ「Old Firefox Data」をみつけておく。

2.エクスプローラで「%APPDATA%\Mozilla\Firefox\Profiles」を開く。

3.「ファイル名を指定して実行」(Win + R キー)で「firefox.exe -p」と入れて「OK」。「新しいプロファイルを作成」を選び、説明を読んで「次へ」、「default」とか好きなプロファイル名を入れて「完了」し、そのまま「終了」。

4.2のフォルダに作成された新しいプロファイルフォルダの中身を全部ごみ箱に入れて、そこへ1のフォルダ内のプロファイル「******.default」フォルダの中身を、すべてコピー&ペースト。

5.もう一度「ファイル名を指定して実行」(Win + R キー)で「firefox.exe -p」と入れて「OK」。新しいプロファイル名をクリックし、「今後このプロファイルを指定する」にチェックを入れて、「Firefox を起動」。

うちの場合、これで設定はすべて回復。

けど、アドオンによるクラッシュだとかで、人によっては完全に回復できないかもしれず。その場合は、こちらを参考に、必要なデータだけコピーするのがよいかと。

参考:

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