従来の書き方
これってずっと
<input type="text" value="選択したい文字列" onfocus="this.select();" />
って書くとばかり思っていたんですが、どうやら違うみたいです。というのは、上記のコードだと Google Chrome で文字列が選択されないから。Google Chrome の人は、次のテキストボックスで試してみてください。
Google Chrome に対応した書き方
それでは、最初に載せたテキストボックス(インプット要素)のように Google Chrome でも選択可能にするにはどうすればいいのかというと…。
<script type="text/javascript"><!--
function selectTextboxContent(textbox) {
setTimeout(function() {textbox.select();}, 0);
}
//--></script>
function selectTextboxContent(textbox) {
setTimeout(function() {textbox.select();}, 0);
}
//--></script>
と関数を定義しておいて
<input type="text" value="選択したい文字列" onfocus="selectTextboxContent(this);" />
っていう感じで使うといいみたいです。ぜひお試しください。
参考:
jQuery の場合
ちなみに、jQuery で振る舞いを指定したい場合には、次のサイトが参考になるかと思います。
というか…(追記 2012-01-08)
最後に紹介した jsdo.it のデモを見る限り、
<input type="text" value="選択したい文字列" onclick="this.select();" />
だけでいい気がしてきました。簡単だし。
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