2012-08-05

Firefox のアドオン「It's All Text!」でエディタが開かないときの対処法

Firefox のテキストエリアで vim が使えたらいいのになぁとぼんやり考えていたところ、さすがは拡張機能の豊富な Firefox、やはりそういうものがあるようで。 このアドオンにエディタとして gvim のパスを指定し起動してみたところ、こんなエラーが。

It's All Text! はエディタを開くことができませんでした
It's All Text! はエディタを開くことができませんでした
エディタを開くことができません
It's All Text! はエディタを実行できませんでした。編集を中止するか新たなエディタを選択して設定することができます。エディタへの完全なパスを用いることと、エディタが実行可能になっているかどうかをご確認ください。よろしくお願いします。
原因:パス「*」は存在しません。
どうもパス中に日本語があるのが原因のよう。しようがないので、日本語を含まないディレクトリに新しく bat ファイルを作って、そこ経由で gvim を呼び出すことにした。


startgvim.bat の中身:

"gvim.exe へのフルパス" -c "set fenc=utf-8" %1

赤字部分はフルパスに書き換えて使うこと。青字は、vim で文字コードを UTF-8 に固定する起動オプション。エディタによってここは異なるはず。

これで、無事テキストエリアの編集を gvim で行えるようになった。gvim 起動中に出るコマンドプロンプト画面が邪魔な場合は、「It's All Text!」→ バッチファイル(bat) → エディタとなっているところにショートカットを挟み、「It's All Text!」→ バッチファイルのショートカット → バッチファイル → エディタ として、ショートカットのプロパティ「実行時の大きさ」を「最小化」にしておけばいいはず。

その場合、「It's All Text!」で呼び出すエディタはショートカットファイルになるけれど、「参照」ボタンでショートカットを選択すると実体の方が選ばれてしまうので、「参照」ボタンを使わずに(ファイルダイアログを使わずに)エディタの欄にショートカットファイルのパスを直打ちするのがいいかと。

It's All Text! 設定

非常にややこしいことをして、素直にエディタを日本語を含まないパス上に置けば?と自分でツッコミつつ、最後の最後まで悪あがき。

2012-08-04

CLaunch で古いプログラムを起動させるとエラーが出るという場合

Windows 7 (64bit) 機のランチャーソフトとして、CLaunch を使用している。
で、ランチャーに少し古いフリーソフトを登録して、起動させてみたところこんな警告が…。

64 ビット バージョンの Windows での非互換性のため、プログラムまたは機能である &quote;*&quote; を開始または実行できません。
サポートされていない 16 ビット アプリケーション
64 ビット バージョンの Windows での非互換性のため、プログラムまたは機能である "*" を開始または実行できません。ソフトウェア製造元に問い合わせて 64 ビット Windows 互換バージョンが利用可能であるかどうか確認してください。

このファイルのバージョンは、現在の実行中の Windows のバージョンとは互換性がありません。
このファイルのバージョンは、現在の実行中の Windows のバージョンとは互換性がありません。コンピューターのシステム情報を確認して、x86 (32 ビット) または x64 (64 ビット) のどちらのバージョンのプログラムが必要であるかを確認してからソフトウェアの発行者に問い合わせてください。

結局、ショートカットのドラッグ & ドロップで行っていたソフトの登録をやめて、プログラムの実行ファイル *.exe を直接指定したらエラーは出なくなった。

どうやら、プログラムの呼び出し方に問題があったよう。CLaunch と関係なく同じようなエラーが出る人は、実行ファイルへのショートカットを作りなおしてみるのがいいかもしれない。

2012-08-02

FUJIFILM X10 買って HAKUBA のカメラジャケットに合わせてみた

なんか買い物日記になってきている気もするけど、あまり気にせずに。

FUJIFILM X10 F FX-X10  FUJIFILM X10用レンズフード F LH-X10  FUJIFILM 充電式バッテリー NP-50

またまたカメラを購入してしまった。表題の通り、富士フィルムの X10。一緒に買ったのは、レンズフードと予備バッテリーと SDHC Class10 16GB カード。


そして、最後まで悩んだのがカメラケース。純正のレザーケースと迷ったものの、最終的にはハクバのピクスギアに落ち着く。


とはいえ、ネット上にほとんど情報がなくて、不安だったのがそのサイズ。

  X10 本体 HAKUBA Micro-A(内寸)
117 125
高さ 69.6 75
奥行 56.8(フードなし) 85

ということで、装着してみたのがこちらの画像。ゆるいといえばゆるいけれども、ほとんど気にならない程度。奥行はカメラにフードを付けた状態で、きつめにケースを閉めて、レンズ先 1cm くらいにスペースができる感じ。

FUJIFILM X10 に HAKUBA ピクスギア Micro-A 装着

安いのと、クッション性が高いのとで満足。マジックテープをはずすとすぐに撮影できるのが、とにかく便利だったり。このケースのおかげで、X10 がいつもカバンに入れておくカメラとして大活躍。GR Digital 3 がついにカバンカメラの座を奪われてしまった感じに。

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