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2013-03-20

Windows のエクスプローラのアドレスバーに cmd と入力すると、そのフォルダをカレントディレクトリにしたコマンドプロンプトが立ち上がる

目からウロコの Windows エクスプローラの TIPS。
アドレスバーに「cmd」と入力するだけ。現状のフォルダへのパスが設定された状態で、すぐにコマンドプロンプトが表示されます。
エクスプローラーのアドレス窓に「cmd」と入力すると、コマンドプロンプトが起動できる。ネタ元の記事には「普通に "Windows + R キー、cmd 入力" で出るし…」というコメントも散見されるけれど、そのフォルダをカレントディレクトリにして cmd が開けるというのがこの小技のミソかと。深い階層でも cd しなくていいというのは、やっぱり便利。

Windows のエクスプローラのアドレスバーに cmd と入力すると、そのフォルダをカレントディレクトリにしたコマンドプロンプトが立ち上がる

元記事、追記欄には別の方法も。
フォルダ上で「Shift」キー+「右クリック」>メニューから「コマンド ウィンドウをここで開く」
Windows XPだと上記のやり方ではうまくいかないそうで、その場合はアドレスバーに「%comspec%」と入力
cmd を起動するためだけのバッチファイルを置いたり、作業フォルダ指定の cmd ショートカットを作ったりしてしのいでいた人には朗報かと。

2013-03-13

Windows 7 パソコンのイヤホンの音がくぐもっていておかしいと思ったら…

パソコンのイヤホンジャックに刺しているヘッドホンの聞こえが悪いため、プラグを磨いたり、PC 背面のオーディオジャックに刺し替えたりしてみたけど、全く効果なし…。

もしやと思ってオーディオマネージャ(Realtek HD オーディオマネージャ)を見てみたら、カラオケ機能がオンになっていた。ここを「+0」にすることで解決。いつの間にこんなところを触ったのか。

Realtec HD オーディオマネージャ

なんかくぐもっているとは思っていたけど、全体的に半音下がっているとは思いもよらず…。自分の耳があてにならないことを痛感した今日この頃。

2013-02-03

MP3 のタグを一括編集するのに、フリーソフト「STEP」が便利な件

Windows Media Player で取り込んだ CD のデータが壮絶に中国語化け…。で、一つ一つ曲のタイトルやファイル名を編集するのは骨が折れるので、タグ編集用のフリーソフトを探してみたところ、こちらがヒット。 「SuperTagEditor 改造版」、通称「STEP」というのがそれ。エクセルのセルデータや、改行区切りのテキストデータがそのまま貼り付けできるので、非常に便利。半角文字を全角に変換したり、ファイル名をトラック名に適用したりするのも一括でできたり。詳細な使い方については、こちらを確認するのがいいかと。

2013-01-13

Dell XPS 8300 のグラフィックボードを ATI Radeon HD 5770 に換えた件

グラボのファンが故障

元日に意気揚々とパソコン(Dell XPS 8300)を起動すると、グオーという大きな異音が。ケースを開いて確認してみたところ、グラフィックボードのファンがいかれているみたい。分解したり、掃除機かけたりしても変化なし。新年早々、幸先悪し…とションボリ。


で、12V 0.8A のファン(FD9238H12S)だけをネットで海外から注文し、それが届くまでのつなぎとして、オークションで安く手に入れたグラボを取り付けたというのがこのところの流れ。写真の下が元々の ATI Radeon HD 5870 のグラボ、上が交換して新しくつけた HD 5770 の。随分長さが違うもんだ。

取り付け自体は、サイドパネル用のネジ 1 つと、背面コネクタのネジ 1 つ、そしてグラボ支えパーツのネジ 2 つを外すだけで簡単に行えた。6 ピン× 2 の補助電源は、6 ピン× 1 に減少。

恐怖のブルースクリーン

A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer. Attempt to reset the display driver and recover from timeout failed. ...

Technical information:
*** STOP: 0x00000116
*** atikmpag.sys
同じ HD 5xxx シリーズということで、ドライバもそのままでいいかな?と思っていたけど、たまに起動時にブルースクリーンが出るようになった。BSOD 後の自動再起動でそのまま正常起動してくれるのだけれど、気持ちが悪い。
  • Catalyst Control Center のアンインストール。
  • AMD Graphics Drivers & Software - Download the latest drivers for your graphics products から最新ドライバをダウンロード&インストール。
  • 新しい Catalyst Control Center が起動しない場合や、ディスプレイの調子がおかしい場合は、前のドライバなどが消えきっていない可能性も。そういうときはもう一回アンインストールし、DRIVER FUSION を使った後、再インストールしたり。
  • Profiles.xml を編集して、GPU コアクロックとメモリクロックを固定。こちらを参考に。
  • Catalyst Control Center の「パフォーマンス > AMD OverDrive > Graphics OverDrive を有効にする」にチェック。
などと、いろいろやっているうちに、いつの間にかパソコン起動時のブルースクリーンが出なくなった。どれが一番効果的だったのかはよく分からないけれども。

HD 5770 の Windows エクスペリエンスインデックス

グラボの換装直後は、Windows エクスペリエンスインデックスが「グラフィックス:Windows Aero のデスクトップパフォーマンス」、「ゲーム用グラフィックス:3D ビジネスおよびゲームグラフィックスパフォーマンス」ともに 6.0 という微妙な値だったけど、最新のドライバを入れた瞬間、どちらも 7.4 に上昇。HD 5870 の 7.8 には及ばないものの、まずは満足。


GPU コアクロックの固定

で、納得がいかなかったのが GPU コアクロック。最大の 850MHz が出る時もたまにはあるのだけれど、大体いつも 400MHz。クロック固定が効いていない?

どの Profile を見ても 400 という数字は設定していないので不審に思って調べてみると、グラフィックボードの BIOS に書かれている値だと判明。

で、結局グラボの BIOS まで書き換えてしまった。使ったのは、GPU-Z と ATI Winflash と Radeon BIOS editor の 3 つ。それぞれのダウンロードや使い方については、以下が詳しいのでご確認を。 そんなこんなでようやく納得のいくパフォーマンスになりましたとさ。ファンが届いて HD 5870 に付け替えたらまたこんな煩雑な設定に追われるのか…と思うと少しゲンナリ。

2012-10-20

SD カードがパソコンに認識されなくなったら…

特定の SD カードがパソコンの SD スロットに入れても認識されなくなった。パーティションを切ったり、Chronium OS を入れたりして遊んでいたもので、パーティションとフォーマットを元に戻しても反応なし。別のカードリーダーを介すと認識するのだけれど…。

で、ものは試しと、別のカードリーダーに接続したまま、SDFormatter というソフトでフォーマットしなおしてみたら、ちゃんと元通りに。再びパソコンのスロットでも認識するようになった。

SDFormatter
メディアのフォーマットが正常に終了しました。
メディアを一度抜き差ししてから使用してください。
※もちろん、フォーマットしてしまうソフトなので、SD カード内の元のデータにはアクセスできなくなる。SD カードのデータ復旧という目的では使えないので要注意。

2012-10-02

「SHIFT OSIPPANASI」、 Windows でシフトキーが押しっぱなしになってしまうときの対処法

shift
(CC) Photo by Pete Prodoehl

Windows でたまに起こるシフトロック。「くりぼう」と打ちたいのにシフトキー押しっぱなし扱いで「KURIBOU」になってしまう、あれ。

シフトロックは有効にしていないはずなのに…とコントロールパネルを右往左往して、結局 PC の再起動をする羽目に陥っていたのだけれど、この記事の内容を試してみて簡単に解決するようになった。

いわく
・左シフトキーを一度押す
・右に有る Shift キーを 8 秒間以上押し続ける
・Shift キーを5回押す。
僕は大体 2 番目のでシフトロックが解除される感じ。
とっさのときのために、覚えておいても損はないはず。

2012-09-23

Microsoft Visual C++ Runtime Error が出る場合…

最近、ノートパソコンを立ち上げるとこんなエラーが出るようになった。

Microsoft Visual C++ Runtime Error
Microsoft Visual C++ Runtime Libr...
Runtime Error!
Program: C:\Windows\...
R6025
-pure virtual function call
マイクロソフトのサイトではプログラミングに関することのみで要領を得ず、結局こちらのサイトにたどり着く。

2012-08-27

IrfanView で日本語フォルダ内の画像が順番に表示できない場合…

IrfanView で写真を表示したときに、矢印ボタンを押したり、マウスホイールを回したりすると、同じフォルダに入っている別の写真を順番に表示していってくれるのだけれど、そのフォルダ名が日本語の場合、うまくいかない場合があるみたい。

IrfanView 日本語フォルダで不具合発生

ハイライトした箇所、「フォルダ内に 2 個画像ファイルがあってこれは 0 番目」と表示されている時点ですでにおかしかったり。

IrfanView 日本語フォルダでの不具合回避方法

結局、「Options > Properties/Settings > Language」の「Load Unicode PlugIn at program start (for filenames with non-latin characters)」のチェックを外すと、問題は解消。

文面からすると、チェックを入れておく方がよさそうなんだけれど、どうも逆みたい。プラグインが不調なのかもしれない。

参考:

UWSC を使って、デュアルディスプレイ上にウィンドウを移動させる方法

clock! 2.2 「Clock!」というシンプルな時計ソフトを愛用しているのだけれど、デュアルディスプレイ上(2つめの画面)に配置したまま Windows を終了すると、次回起動時に1つめの画面の端に移動してしまう。1つ目の画面での位置は大丈夫なんだけれど、どうやら2つめの画面上での位置が取得できていない様子。

ということで、スタートアップで起動される「Clock!」と同時に、ウィンドウを移動する UWSC スクリプトが実行されるようにした。

moveclock.uws
ACW(GETID("Clock! - www.gljakal.com"),1945,60,272,293,0)
赤はウィンドウタイトル、青は位置、緑はウィンドウのサイズ。GETID はシステムにもよるのだろうけど、10 秒ぐらい対象のウィンドウが出てくるのを待ってくれるので、実行される順番をそんなに厳密に考えなくていいのがとても楽。

あとは、このスクリプトを実行するバッチファイル

moveclock.bat
UWSC.exe moveclock.uws
のショートカットを「Clock!」のと一緒にスタートアップに入れとくだけ。UWS ファイルがそのまま UWSC に関連付けされてるなら、バッチファイルじゃなくて、スクリプト自体でいいんだろうけど。

2012-08-15

MSysGit のインストールでいろいろはまった件

MSysGit を入れなおしたら、いろいろはまってしまったので、備忘録として…。


msysgit\msysgit の罠

まずこれ。



fullinstall-1.7.11-preview20120620 版の場合、このまま「OK」すると、C:\msysgit というディレクトリにさらに msysgit というフォルダが作られる。C:\msysgit\msysgit\bin\git.exe が実行ファイルになるという、ちょっと嫌な感じのパスに。


libiconv-2.dll がないとか言われる

インストールしたディレクトリの msysgit\bin にパスを通して、コマンドプロンプトで git を起動してみると、こんなエラーが。

コンピューターに libiconv-2.dll がないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するには、プログラムを再インストールしてみてください。
さらりと再インストールを勧められたりするけれど、ここは無視。msysgit\mingw\bin にパスを通すと警告は出なくなる(参考)。


日本語ファイル名が化ける

日本語ファイル名がそのまま表示できるという噂なのに…。



git config --global core.quotepath off しないといけないのね(参考)。はは、早くいってよね~(焦


terminal がフル機能じゃないとか言われる

git log とか git diff すると、こんな警告が。エンターするとちゃんと表示されるのだけれど、毎回出てくるこの警告が煩わしい。

WARNING: terminal is not fully functional
- (press RETURN)
ふむふむ、なんでかよく分かんないけど set TERM=msys しとけばいいのね(参考)。


いろいろ迷ったものの、インターネットのおかげでなんとか Git が使える状態に。「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」としみじみ。ありがたやー。

2012-08-05

Firefox のアドオン「It's All Text!」でエディタが開かないときの対処法

Firefox のテキストエリアで vim が使えたらいいのになぁとぼんやり考えていたところ、さすがは拡張機能の豊富な Firefox、やはりそういうものがあるようで。 このアドオンにエディタとして gvim のパスを指定し起動してみたところ、こんなエラーが。

It's All Text! はエディタを開くことができませんでした
It's All Text! はエディタを開くことができませんでした
エディタを開くことができません
It's All Text! はエディタを実行できませんでした。編集を中止するか新たなエディタを選択して設定することができます。エディタへの完全なパスを用いることと、エディタが実行可能になっているかどうかをご確認ください。よろしくお願いします。
原因:パス「*」は存在しません。
どうもパス中に日本語があるのが原因のよう。しようがないので、日本語を含まないディレクトリに新しく bat ファイルを作って、そこ経由で gvim を呼び出すことにした。


startgvim.bat の中身:

"gvim.exe へのフルパス" -c "set fenc=utf-8" %1

赤字部分はフルパスに書き換えて使うこと。青字は、vim で文字コードを UTF-8 に固定する起動オプション。エディタによってここは異なるはず。

これで、無事テキストエリアの編集を gvim で行えるようになった。gvim 起動中に出るコマンドプロンプト画面が邪魔な場合は、「It's All Text!」→ バッチファイル(bat) → エディタとなっているところにショートカットを挟み、「It's All Text!」→ バッチファイルのショートカット → バッチファイル → エディタ として、ショートカットのプロパティ「実行時の大きさ」を「最小化」にしておけばいいはず。

その場合、「It's All Text!」で呼び出すエディタはショートカットファイルになるけれど、「参照」ボタンでショートカットを選択すると実体の方が選ばれてしまうので、「参照」ボタンを使わずに(ファイルダイアログを使わずに)エディタの欄にショートカットファイルのパスを直打ちするのがいいかと。

It's All Text! 設定

非常にややこしいことをして、素直にエディタを日本語を含まないパス上に置けば?と自分でツッコミつつ、最後の最後まで悪あがき。

2012-08-04

CLaunch で古いプログラムを起動させるとエラーが出るという場合

Windows 7 (64bit) 機のランチャーソフトとして、CLaunch を使用している。
で、ランチャーに少し古いフリーソフトを登録して、起動させてみたところこんな警告が…。

64 ビット バージョンの Windows での非互換性のため、プログラムまたは機能である &quote;*&quote; を開始または実行できません。
サポートされていない 16 ビット アプリケーション
64 ビット バージョンの Windows での非互換性のため、プログラムまたは機能である "*" を開始または実行できません。ソフトウェア製造元に問い合わせて 64 ビット Windows 互換バージョンが利用可能であるかどうか確認してください。

このファイルのバージョンは、現在の実行中の Windows のバージョンとは互換性がありません。
このファイルのバージョンは、現在の実行中の Windows のバージョンとは互換性がありません。コンピューターのシステム情報を確認して、x86 (32 ビット) または x64 (64 ビット) のどちらのバージョンのプログラムが必要であるかを確認してからソフトウェアの発行者に問い合わせてください。

結局、ショートカットのドラッグ & ドロップで行っていたソフトの登録をやめて、プログラムの実行ファイル *.exe を直接指定したらエラーは出なくなった。

どうやら、プログラムの呼び出し方に問題があったよう。CLaunch と関係なく同じようなエラーが出る人は、実行ファイルへのショートカットを作りなおしてみるのがいいかもしれない。

2012-07-14

MMname2 で「旧DBファイル削除失敗 パス名が無効です。」というエラーが出たら

動画や音楽のコーデック詳細を調べたいときに便利な MMname2。起動した際に、いつも「コーデックDBが更新されています。ダウンロードしますか?」と聞かれて、「はい」を押すと出てくるのが、このエラー。

MMname2 旧DBファイル削除失敗 パス名が無効です。
旧DBファイル削除失敗
C:\Program Files (x86)\MMname2\MMnameDB.dat
パス名が無効です。
こういうときには、MMname2.exe のあるフォルダ(この場合は C:\Program Files (x86)\MMname2)をエクスプローラーで開いて、MMname2.exe を右クリック、「管理者として実行」するといいみたい。

いつものように「… ダウンロードしますか?」と聞かれて「はい」を押すと、今度はちゃんと「コーデックDBを更新しました。MMname2を再起動してください。」というメッセージが出るようになる。

最新のデータベースに更新されるとはいえ「データベースVer '2007-07-11'」…。まあ、「更新されていますよ!」のダイアログが出なくなるだけでも、少しは意味があるかと。

2012-01-08

Windows のタスクスケジューラで、毎日決まった時間にシャットダウンさせる方法

パソコンってやりだすとついつい時間を忘れてしまいますよね。それで、睡眠不足になって、次の日なんだか仕事がはかどらなくなってしまうわけです。

指定した時間なると自動的にシステムシャットダウンしてくれたらいいのに!とソフトを探そうとしたんですが、それって Windows 標準のタスクスケジューラでできるんじゃない?と思い立ち、やってみました。

Windows を 10 分後にシャットダウンします。

シャットダウンする 10 分前に、こうやって知らせてくれます。以下、設定の仕方です。Windows 7 の場合の話なので、他の OS だとちょっと違うかもしれません。

1.「タスクスケジューラ」を開きます。「Windows」ボタン(「スタート」ボタン)を押した後のテキストボックスに「タスク」と入れるだけで、すぐに見つかるはず。

2.右側の「操作」パネルから「基本タスクの作成…」を選びます。

3.「基本タスクの作成ウィザード」が開きます。タスクの「名前」と「説明」を入力。これは何でも構いません。その後「次へ」ボタンを押下。

4.「トリガー」に「毎日」を選んで「次へ」。

5.「開始」欄に開始日時を指定します。実際にパソコンを終了させたい日時の 10 分前を指定します。「間隔」欄は「1 日」で、「次へ」。

6.「操作」で「プログラムの開始」を選んで「次へ」。

7.「プログラム/スクリプト」欄に「shutdown」と入力、「引数の追加(オプション)」欄に「/s /t 600」と入力して、「次へ」。

8.内容を確認して「完了」ボタンを押すと終わりです。

ちなみに、タスクが起動し「10 分後にシャットダウンします」と言われた後、そのシャットダウンを中止したい場合には、コマンドプロンプトで「shutdown /a」すればOKです。解除がちょっと面倒くさめなのがいい感じです。間違ってもバッチファイルなんか用意してはだめです。

今年こそしっかり睡眠時間を確保しよう!と思っている人は、試してみてください。

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