2012-08-27

UWSC を使って、デュアルディスプレイ上にウィンドウを移動させる方法

clock! 2.2 「Clock!」というシンプルな時計ソフトを愛用しているのだけれど、デュアルディスプレイ上(2つめの画面)に配置したまま Windows を終了すると、次回起動時に1つめの画面の端に移動してしまう。1つ目の画面での位置は大丈夫なんだけれど、どうやら2つめの画面上での位置が取得できていない様子。

ということで、スタートアップで起動される「Clock!」と同時に、ウィンドウを移動する UWSC スクリプトが実行されるようにした。

moveclock.uws
ACW(GETID("Clock! - www.gljakal.com"),1945,60,272,293,0)
赤はウィンドウタイトル、青は位置、緑はウィンドウのサイズ。GETID はシステムにもよるのだろうけど、10 秒ぐらい対象のウィンドウが出てくるのを待ってくれるので、実行される順番をそんなに厳密に考えなくていいのがとても楽。

あとは、このスクリプトを実行するバッチファイル

moveclock.bat
UWSC.exe moveclock.uws
のショートカットを「Clock!」のと一緒にスタートアップに入れとくだけ。UWS ファイルがそのまま UWSC に関連付けされてるなら、バッチファイルじゃなくて、スクリプト自体でいいんだろうけど。
スポンサードリンク:

お願い:
「このエントリ役に立った!」と思ったら、ぜひ フィード 登録をお願いします。 

No comments:

Post a Comment

Comments on Google+:

Zenback - Everyone's Related Posts